2013年8月23日、虎次郎群と83番群の内部検査をしました。83番群は新しい巣箱に交換しました。

虎次郎群の飼育記録
沖縄は久しぶりに晴れました。内部検査には都合が良い天気です。
虎次郎群の巣箱にチョウがとまっていました。昨日、アリを沢山潰したのでアリの数が極端に減っています。
代用花粉は食べきれなかったようです。硬くなっていたので取り除きました。
働き蜂が多くなっています。巣枠にびっしり付いています。
かなり働き蜂が増えてました。まだ蜂が薄いですが、この位巣碑に付いていると安心できます。
虎次郎も生きています。後ろ片足が無くても不適合女王蜂とは判断されないようです。
酵母砂糖溶液を与えて内部検査終了です。

働き蜂がかなり増えた虎次郎群です。1.5枚群位になっています。このまま増え続ける事を期待します。

83番群の飼育記録
83番群の周りにはアリが多かったですが、昨日大量に潰したのでこちらもアリが激減していました。時間が経てばアリ駆除剤も効いてくるでしょう。アリは直接潰すのが効果が高いと思いました。
代用花粉のカスが巣枠の上に残っています。時間がある時にハイブツールで削ろうと思います。
83番群はあまり増えていないようです。貯蜜が全くなかったので、それが原因だと思いました。今日、内部検査して良かったです。餓死されたら困ります。

巣碑がボロボロなので空巣碑を一枚追加する予定です。

黄色いイタリアン系より、黒いカーニオラン系の働き蜂が多くなっています。一見すると日本ミツバチのようですね。
83番も生きていました。しかし・・・純血カーニオランは黒さが違いますね。とても黒いです。
なぜか働き蜂産卵が起こっています。餌不足が原因かな? 一応、女王蜂も居るし餌も沢山与える予定なので問題ないでしょう。
83番群の巣箱を交換します。ついでに空巣碑も一枚加えます。巣箱交換の詳細はこちら。
巣箱交換終了です。餌も沢山与えました。新しい巣箱の方が木の厚み+巣箱が大きいので、巣箱内部の温度変化が少なくなります。虎次郎群に負けない様に増えてほしいです。

ここ一週間天候が悪かったのが原因だと思いますが、83番群が餌不足(貯蜜が全くない状態)で危ない状況に成っていました。蜜源も少ないので給餌は欠かせません。

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