自分が購入したBushnell TROPHYCAM トレイルカメラ トロフィーカム 119437C 800万画像 HD(1280x720,音声録音)動画対応モデル 並行輸入品【米国正規品1年間補償付】の操作説明です。 この製品は日本語説明書が無く、操作も少しクセがあります。 

情報:最新式の物も操作方法は同じでした。

電池とメモリーカードの設置

こんな感じで届きます。 ケーブル類を使用してテレビで画像を確認・削除する事ができます。

本体のフタを開けて、単三アルカリ乾電池を8本セットします。電池は4本で起動できて充電式電池も使用できます。

電池4本でも撮影数が少なければ2~3カ月持ちます。動画を撮影する方は8本セットしたほうが良いと思います。電池のプラスとマイナスを間違わないようにセットして下さい。

メモリーカードを用意してください。32Gまで対応しています。

動画を撮影する方は32Gのメモリーカードが良いです。私は写真撮影のみなので、4~8Gのメモリーカードを使っています。

メモリーカードを写真の様に入れてください。 奥まで刺し込んで下さい。 これで電池とメモリーカードの設置が終わりました。



次は操作方法を学んでいきましょう。

ボタン説明

操作ボタンは外部には付いていません。 設定を変えたい場合は、カメラのフタを開けて操作して下さい。

監視モード:設定モードの撮影指示に従い自動撮影を行います。 ケースのフタを閉めて監視したい場所に設置します。

設定モード:自動撮影時の設定ができます。 ここの設定方法が主な説明内容になります。

電源を切る:電源を切ります。 メモリーカードの抜き差しの時は必ず電源を切ってから抜き差しして下さい。

設定情報画面時のボタン操作

×印のボタンは触らなくていいです。

設定メニュー画面時のボタン操作

写真の様なボタン設定になっています。 「メニュー選択→設定値を選択→設定確定ボタンを押す」という流れになります。 設定確定ボタンを押した後も画面は変化しませんが、しっかり設定されてますので大丈夫です。 少し動かしてみれば簡単に理解できると思います。 




画面説明

設定情報画面(カメラモード)

設定情報画面(動画モード)

設定メニュー画面

設定情報画面が表示されている時にMENUボタンを押すと、設定メニュー画面になる。 もう一度押すと設定情報画面になります。この設定メニュー画面で詳細な撮影設定が行えます。



設定メニュー画面を説明します。 自分好みの設定を選択してください。

設定メニュー画面
画面 メニュー名 設定値 説明
Mode Camera, Video
(初期値=Camera)
監視モードを写真撮影(Camera)もしくは動画撮影(Video)を選べる。 設定情報画面でも選択できます。 動画撮影時にも写真を撮るので、動画撮影を選択しましょう。 
Image Size 3M, 5M, 8M
(初期値=5M)
写真ファイルの品質(ファイルサイズ)を設定できる。 5Mが推奨らしいですが、8Mの高品質を選びましょう。
Image Format Full Screen, Wide Screen
(初期値=Full Screen)
どれ選んでも良いです。 監視に影響しません。
Capture Number 1Photo, 2Photo,3Photo
(初期値=1Photo)
熱センサー反応一回当り何枚写真を撮るか設定できます。 一枚でいいんじゃないかな? どうせ動画撮るので一枚で良いと思います。
LED Control Low, Medium, High
(初期値=High)
撮影時の赤外線LED照射量を設定できます。 対象物が近い・狭い場所ではLOWがお勧めです。この設定をしっかり確認しないと、狭い室内ではLED照射が強過ぎて画面が真っ白になります。 一回試し撮りして設定してください。
Camera Name Input この設定は放置で構いません。 選択の余地がありません。
Video Size 1280*720, 640*480, 320*240
(初期値=640*480)
動画の品質を選べます。 1280*720が良いでしょう。
Video Length 5s~60s
(初期値=10S)
センサー反応一回当たりの動画の撮影時間を選べます。 5秒~60秒まで設定できます。 動画撮影時間が長いと電池が早く切れます。
Interval 1s~60s
(初期値=10S)
センサー反応 → 撮影後の待ち時間を設定できます。 
Sensor Level Low, Normal, High, Auto
(初期値=Auto)
熱センサーの感度を設定できます。 Autoで良いと思う。
Format Execute(No / Yes) メモリーカードの全てのファイルを消します。 メモリカード使用前にも初期化と言って1回します。 必要な写真・動画がメモリーカードに記録されている時は初期化しないで下さい。 データ全部消えます。
TV Out NTSC, PAL
(初期値=NTSC)
テレビへの出力を選べます。 NTSCで問題ないです。
Time Stamp Off, On
(初期値=On)
写真・動画に撮影時刻を書き込みます。 Onで問題ないです。
Set Clock Set 時刻の設定ができます。 
Field Scan On, Off
(初期値=Off)
センサーが反応しなくても定期的に撮影ができるように設定できます。Offで問題ないです。
Coordinate Input Off, On
(初期値=Off)
GPS機能です。 カメラが置かれている場所の経度・緯度を記録します。
Video Sound On, Off
(初期値=On)
音の記録を設定できます。  
Default Set Cancel, Execute 全ての設定を初期化します。

メニューの設定初期値でも普通に撮影可能です。 一度試し撮りをして問題なければそのままの設定で良いと思います。 細かい設定等は、使ってればすぐ慣れると思います。

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