西洋ミツバチを飼育してると、ミツバチの死骸が巣の周りに溜まっていきます。 捨てるのが勿体ないので季節の変わり目に沢山死んだ時は、肥料として使っています。 虫の死骸は良い肥料になります。 雄蜂の幼虫も大型魚の生き餌になります。 魚は虫が大好きです。爬虫類・大型魚飼育している人は、養蜂すると生き餌代を大幅に減らせる可能性があります。蜂の子はテントウムシの餌にもなるらしいです。
季節の変わり目は、まとまった数のミツバチが力尽きます。 たまたまトウガラシを栽培してて、辛くするにはワームジュースが良いと書かれていました。 「ミツバチの死骸でも代用できないかな?」と思いついてプランターに使ってます。 |
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ブートジョロキアです。一昔前は、世界一辛いトウガラシでした。 現在はさらに辛いトウガラシが続々でてきてます。 10kg100円の安い土にバーミキュライトと緩効性肥料を大量に入れてます。ミツバチの死骸(有機肥料)は100匹位入ってます。 とりあず元気に育っています。 |
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実が沢山付いています。 ミツバチの死骸は微生物の繁殖源として機能していると思います。 |
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沢山収穫できました。 使い道に困ります。 |
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これはハバネロです。 順調に育っています。 |
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植物が良く育たない時は、大塚ハウスの散布が効きます。 土壌検査して足りない成分を散布したほうがいいです。農業のプロなら誰でも知っている水耕栽培用の液体肥料です。 |
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雄蜂の幼虫は大型魚の餌にもできます。これは私が飼育しているフラワーホーンという凶暴な魚です。 |
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意外ですが、てんとう虫もハチの子を食べるそうです。 肉食系の虫です。 |
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てんとう虫の幼虫です。普通はアブラムシを食べて成長しますが、一部のテントウ虫は蜂の子でも成虫に成れるそうです。 |
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蜂の子は釣り餌でも有名です。 釣り餌は安いので蜂の子を使う意味は無いかもしれません。 |
今の所、この位しか使い道が見つかっていません。 蜂の死骸から何か有効成分でも見つかれば道は開けそうですが・・・。