2016年10月16日 沖縄は晴れです。 西洋ミツバチが通れる穴の大きさをより詳細に調べました。
ドリル3.5mm、3.8mm、4.0mm、4.2mmを新たに追加し実験しました。 | |
結果:10分間の観察で3.8mmを通れた働き蜂は居ませんでした。やはり、通常の大きさの働き蜂では4mm位が通過できる限界のようです。
また、働き蜂の穴通過効率を考慮すれば、穴の直径は4.5mm-5.0mmの範囲になると思われます。 補足: 群により、働き蜂の大きさは微妙に異なる事があります(育児巣房が小さい等が原因)。 |
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ニトベカズラの種が発芽していました。埋めてから2~3週間位経っていると思います。
前回は全て発芽しなかっただけに驚いています。前回使った種は、成熟が足りてなかったようです。 |
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他の種も根が生えていました。発芽率は高そうです。
発芽した条件 :種回収後2カ月以上経過(成熟期間?)、常時湿っている土に花ビラごと置き、少し土を盛った(上の写真参照) 白い花のアサヒカズラ(沖縄では超レア)を、新都心のサンエー近くで見つけました。しかし、交通量が多い道路の真ん中に生えているので採りに行くのが難しいです。なんとか入手したいです。 |
働き蜂が苦無く通れる穴の直径は5.0mm、女王蜂を絶対に通したくないなら穴の直径は4.5mm、その間の直径4.8mmの穴が色々な面で最適だと信じる事にしました。