2016年8月26日、沖縄は晴れ~大雨です。 迷走中の台風10号は逆走を止め北上を始めました。逆走した台風は52年ぶりとの事です。
試験中の共有餌場(試作1号)の様子です。相変わらずスズメバチが掛かっています。
容器が空になっていたので、砂糖水を10L入れたところミツバチが直ぐにやってきました。このまま現状を注視します。 |
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主力養蜂場にも、小型化した共有餌場(試作2号)を設置しました。試作1号は大きすぎて、車に積みにくかったので全体的に小型化してみました。
ミツバチに餌場を認識させるため、全群の巣門前にアニス砂糖水を吹きかけましたが、養蜂場全体がアニス臭で覆われ30分経ってもミツバチが共有餌場を発見できませんでした。 そのうち餌場を発見すると考え、養蜂場を後にしました。 |
共有餌場を小型化した結果、どのような事が起きるか解りませんが状況に合わせて対応していく予定です。
これは去年の8月頃、挿し木で増やしたニトベカズラ(アサヒカズラ・クイーンネックレス)です。 | |
冬は委縮していましたが、春に復活し今では大きくなっています(花も少し咲いています)。
しっかり管理して育てれば、成長がとても早いので苗からでも4~6カ月くらいで沢山花を咲かせられそうです。 かなり強靭な植物ですが、鉢植えで放置すると枯れる事があります。 |
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2年前位に実家の庭に植えた苗は、2~3度全てを伐採されたにも関わらず、球根から何度も復活し他の植物を覆い尽す勢いで茂っています。
開花しているピンクの花には、いつも沢山のミツバチが訪れています。 この植物は、①ミツバチの嗜好性が高い。②開花期間が長く花も沢山咲く。③成長が早い。④害虫が付かない。⑤暑さにとても強い。⑥増やすのが簡単。と良い事尽くめです。 総合的に見て、このニトベカズラを沖縄最強の蜜源植物と認定する事にしました。*個人の感想です。 |
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今年も挿し木で増やし中です。新芽が出れば挿し木成功です。
しっかり水やりを行えば種の発芽率も悪くないようなので、来年に向け種を沢山回収する予定です。 |
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ついでにバニラも挿し木中です。養蜂も面白いですが、園芸も楽しいですね。 |