2016年7月31日、沖縄は晴れ~雨です。
日銀金融緩和しましたが、内容がショボい???との事で円高になっています。誤発注により円相場のボラが記録的になったとの経済記事が出てましたが、どう見ても誤発注じゃないんですけど・・・
FX負けまくりですが、ある意味このような体験を若いうちにできて良かったのかもしれません。FXは、相場を動かせる金持ちが超有利なギャンブルだと痛感してます。個人が安定して勝ち続けるのは無理だと思いました。
共有餌場は、スズメバチの餌場になっていました!
ミツバチはほとんど寄り付かずです。後でスズメバチを駆除しましたが、20匹くらい居ました。 タミヤのホーネット(ラジコンカー)もスズメバチ繋がりで買いました。山道でホーネットを走らせ、イノシシやハブを威嚇します。これは養蜂作業に必須だと思うので、養蜂業の消耗品費として処理します。 養蜂業に必須のラジコンヘリ(空中からイノシシを威嚇)も中華製の超安い物を2台買ったんですが、風が少しでも吹いていると安定飛行できないので、大型の物が欲しい所です。 |
|
ミツバチに餌を与える序に、スズメバチも捕獲できるなら一石二鳥と考え、大型スズメバチ捕獲器を考えました。
まず試しに、金網(5mm幅)を丸め餌場を覆ってみました(浦添群で実験)。 |
|
ミツバチは苦労していましたが、網目を出入りしていました。 | |
最終的に試作1号は、このような形になりました。たぶん、世界で一番大きなスズメバチ捕獲器だと思います。大きさの割に使用している材料は安いので、トータル2000円以内で作れました。材料は安い5mm幅金網2m×1m・ダイソーのゴミ受け・ダイソーのタイラップです。
ミツバチやスズメバチが入りやすいように、捕獲器の下部に4か所に大きな穴をあけました。捕獲器内部に入ったスズメバチは、上のトラップに向かうという仕組みです。 |
|
2時間後に様子を見ましたが、内部では出られないスズメバチが5匹飛び回っていました。設置後、2時間で5匹もスズメバチが来たことに驚きました。完全に良い餌場と認識されているようです。
スズメバチは主に砂糖水を飲んでいました。 ミツバチはスズメバチにビビり、ほとんど居ませんでした。 |
|
捕獲器が大きすぎて、なかなか上のトラップ部分までスズメバチが行かないので、試作①号の上部付近をガムテープで遮光してみました。
トラップを中心部に付けたのも間違いでした。スズメバチは中心部ではなく上隅の方に行っていました。 |
|
遮光効果により、試作①号の上付近にスズメバチが行きやすくなり、やっとスズメバチがトラップに掛かりました。 | |
捕獲器内部に居たスズメバチ5匹のうち4匹がトラップに掛かりました。1匹は入ってきた大きな穴から逃げてしまいましたが、仲間を呼ぶので好都合です。捕獲率が100%では大量にスズメバチを捕まえられません。 スズメバチが居なくなると、ミツバチが徐々に餌場にやってきました。 今のままでもスズメバチを捕獲できていますが、試作①号はもう少し改良します。 |
夏のうちにスズメバチ数を捕獲器で削っておけば、秋の被害が抑えられそうです。スズメバチ(小型)は夏にミツバチをあまり狩りに来ないので、共有餌場で誘き寄せれるなら好都合です。
一つ気になる事があります。スズメバチは益虫とも言われいるので、このような形で大量に捕獲する事が正しいのか解りません。