2016年2月29日、沖縄は晴れ+強風です。

発砲スチロール箱が再度食い破られたため、室内実験を中止する事にしました。

発砲スチロール箱まとめ

  • 材料費が安い
  • 加工がしやすい
  • 既に箱の形をしているので使い易い
  • ミツバチが簡単に食い破るのでミツバチを閉じ込めて飼育できない。
  • 軽すぎて外では扱いづらい

作製に時間が掛かりますが、木箱のほうが圧倒的に使いやすいと思いました。発砲スチロール箱は、小さな巣箱を作っている時間がない時の臨時巣箱として使えると思います。(*個人の感想です)

発砲スチロール箱実験(まとめ)
前回の逃亡後に、巣箱を網で覆っていたので約半分の蜂は網に掛かっていました。
こんな感じで発砲スチロール箱を食い破っていました。丁度、死角だったので穴を開けている事に全く気がつきませんでした。
次、ミツバチがどこを食い破るか解らないので実験を中止しました。
貯蜜がありました。ヒーターで保温していた効果だと思います。

ミツバチが集めたハチミツのほとんどが保温エネルギーとして使われます。(情報元:みつばちの世界)

ヒーターで保温してやれば、本来使われるはずのハチミツが残るという仕組みです。

卵は横になっており、孵化までもう少しでした。

この結果から、ミツバチは発砲スチロール箱でも問題なく育つと信じる事にしました。

浦添群から巣脾枠(蛹大量)を一枚抜き、発砲スチロール群に合同しました。浦添群は採蜜群にしたいので、できれば一枚も巣脾枠を抜きたくなかったです。

発砲スチロール群は巣脾枠と共に木箱に移しました。

元発砲スチロール群です。 給餌器・温度湿度計・パネルヒーターを設置してみました。

今後どうするか考えています。

浦添群にフローハイブを設置する事にしました。
上手く設置できました。 このまま様子を見ます。

上白糖を1kg与えました。これで抜いた巣脾枠1枚分のエネルギーを回復してもらいます。

上白糖の厚みがあり過ぎて巣箱を封鎖できません。

私に逆らう上白糖には強烈なパンチを2発お見舞いしてあげました。

春に砂糖を大量給餌した蜂蜜を売り出す予定です。製品名は・・・パチモノ蜂蜜(貴方は見抜くことができるか!)です。ネタで買ってくれるお客さんがターゲットです。

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