2016年2月22日、沖縄は晴れ~曇りです。

発砲スチロール箱実験③
夕方、発砲スチロール箱群を内部検査しました。
あれだけ砂糖水を与えているのに、全く貯蜜・花粉がありません。

女王蜂は元気ですが、産卵は確認できませんでした。

盗蜜が酷すぎるので、今度は200ml砂糖水を与えてみました。

少しづつ砂糖水を吸えるように、脱脂綿に砂糖水が上がってくる仕組みの給餌器にしてみました(毛細管現象を利用)。

花粉の蓄えも無いので、手元にあった花粉入り餌も追加で与えました。
一時間後、発砲スチロール箱から多くのミツバチが出入りしていました。(盗蜜中)

このままではせっかく与えた餌が下の浦添群に食い尽くされてしまうので、一時的に守門をテープで閉じました。

盗蜜が想像以上に厄介です。 このままでは、どれだけ給餌しても浦添群に全ての餌を盗まれてしまいます。

対策案として・・・①発砲スチロール群を浦添群から遠くに離す。 ②発砲スチロール群を強化する。 ③室内で飼育する。 を検討しています。

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