2016年2月18日、沖縄は晴れです。ここ最近は寒暖の差が激しいです。

今日から発砲スチロール巣箱の使用テストを行います。使用する発砲スチロール箱はダイソーで200円で買った小さいものです。

以前読んだ文献によれば、発砲スチロール巣箱を室内養蜂で使用している研究所もあるようなので、たぶん問題は起きないと予想しています。

発砲スチロール巣箱
新しい養蜂道具が仲間入りしました。

このガスバーナーは、ライターと同じように使えるので、普通のコック式のガスバーナーより数段使いやすいです。

ボタンを押した時だけ火が付き、ボタンを離すと火が消えます。 逆さにして使用もできます。

くん煙器への使用、巣箱の滅菌、巣箱内の害虫へのピンポイント攻撃などに使えて便利です。

これさえあれば、巣箱に群がるアリ等を一瞬で駆除したり、巣箱の底に巣食う巣虫なども簡単に焼き殺せます。

少々お高いですが、使い勝手が良すぎるので自信をもってお勧めします。

ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-430
実験に使う道具です。

・ダイソーの発砲スチロール箱 1個
・小さい巣脾 2枚
・女王蜂 1匹
・給餌トレイ 1個

働き蜂は浦添群から取る事にしました。
浦添群は大寒波のダメージから完全回復しています。現在、増勢が著しいです。

山の蜂達は、まだまだ大寒波のダメージが抜けません。

発砲スチロール巣箱に働き蜂を振り落としました。

小さい巣脾を2枚セットし、女王蜂も与えました。(導入は明日の予定)

小さい巣脾の上に給餌トレイをセットし、砂糖水を100mlくらい入れました。
発砲スチロール巣箱は、浦添群の上に置きました。ここならアリが来ないので超弱群でも安心です。

今後、この群の様子を観察していきます。

これでミツバチを飼育できるなら、室内養蜂・交尾箱・余った女王蜂の一時保管巣箱として使う予定です。

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