2013年9月13日、漁港の製氷棟に置いてあるミツバチの紹介です。放置気味の群ですが、かなり増えていました。
今年の春位から漁港に1群置いています。 | |
製氷棟の一番上に巣箱があります。銀座がビルの上なら、沖縄は製氷棟の上で養蜂です。たぶん銀座よりは環境が良いと思います。 | |
海です。アイゴや大きなエイが釣れるそうです。イカもよく泳いでいます。 | |
製氷棟の上から撮影しました。 | |
こんな感じの場所です。蜜源植物は遠くの山あたりに多く生えていると思います。山まで3~4km位です。 | |
海沿いの蜜源植物が少ない地域では、家庭に植えられているわずかな植物も重要な花粉源になります。 | |
ミツバチの大まかな管理は、漁港の組合長様にしてもらっています。私は時々きて5分くらいミツバチをチェックするだけです。 | |
花粉をせっせと集めています。最近は頻繁に雨が降るので植物の調子も上がっているようです。 | |
もともと3枚群だったのですが、半年で8枚群まで成長していました。4~5枚群で停滞気味でしたが、9月に入って急激に増えた印象があります。 | |
まだ夏の終わりですが、山奥の群達と比べて有児圏が3倍くらい多いです。1群飼いだと周囲の蜜源植物を独占できるので、蜜源植物が復活すれば群にも直ぐに影響がありますね。 | |
現在、オス蜂を大量生産中です。 | |
ミツバチヘギイタダニが増殖してないか、オス蜂の蛹を5匹ほど引き抜いてチェックしました。この群では、まだダニを見た事が無いのでたぶん大丈夫だと思います。 | |
女王蜂も腹がとても大きいです。これから秋に向けて一気に強群化しそうです。 |
この地域で年間を通してミツバチを飼育した事が無いので、秋~冬にどのくらいの蜜源植物があるか解りませんが、強群にしてハチミツを狙いたいと思います。