2014年5月16日 本当に久しぶりに晴れていますが、靄が掛った様な天気です。 PM2.5か黄砂の影響でしょうか? 明日まで雨は降りませんが、その後はまた雨と曇りの日が続く予報が出ています。

今日は風も弱いので絶好の交尾飛行日和です。虎次郎群の新女王蜂が無事に交尾できる事を願います。山には明日行きます。

女王蜂生産キットの組立
購入した女王蜂生産キットを組み立てて、試しに使ってみる事にしました。

こんな面白そうな道具を寝かせて置くのは勿体ない。

産卵用隔王籠の設置は・・・こんな感じで良いのかな?
動画では巣脾枠を切り抜いて設置していましたが、そのまま巣枠にネジで取り付けました。
産卵用隔王籠の裏に王椀を100個位セットしました。
理由は解りませんが、説明書によると王椀は全部セットしろとの事です。
卵が産みつけられた王椀を設置する土台部分です。
釘で固定しろと書かれていましたが、面倒なのでボンドで接着しました。
こんな感じで10個×2棒作りました。
土台をくっ付けた棒2本を巣枠に組み込みました。テキトウにこんな感じにしました。
なんとか形になりました。明日83番女王蜂を産卵用隔王籠の中に閉じ込める予定です。

一身上の都合で、説明書に書かれている内容を守る事が出来ず女王蜂生産は失敗するかもしれません。(養蜂場には一週間に一回しか行けないので、王椀内で幼虫が育ち過ぎる可能性がある。)

この実験により、また83番群の増勢が落ちます。 他にも問題があり・・・仮に女王蜂生産が上手くできても、作った女王蜂を預ける群がたったの5群しかありません。

ミツバチを簡単に王籠に詰める方法の開発
隔王籠に女王蜂を一匹入れるだけなら簡単ですが、画像の様に働き蜂も一緒に沢山入れるのは少し面倒です。

ミツバチが王籠内に沢山いるほど、新たにミツバチを追加しようとした時に王籠内に既に居るミツバチ達が出てこようとします。

前回買った女王蜂キャッチャーも、捕えた女王蜂をそのまま他の王籠に移せない欠点があります。

で、今回思いついた方法がコレです。

小さい漏斗を隔王籠に取り付けて、女王蜂キャッチャーで捕まえた女王蜂やミツバチを漏斗に落とします。

この方法では、漏斗と接続可能な隔王籠が必要です。
現在、漏斗に接続できる隔王籠を2種類見つけています。
この様に漏斗内にミツバチを落とす予定です。漏斗は表面がツルツルの物を選びました。

漏斗に落としたミツバチが王籠に入っていけば実験成功です。明日試してみようと思います。

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