2014年1月20日 少し曇っていますが、風が弱く温かい(20度位)ので内部検査をしました。
今日は、両群とも多くの外勤蜂が飛んでいました。温かいと良く飛びます。 | |
外勤蜂が頻繁に出入りしています。 | |
内部の状態は、依然とあまり変わってない様に見えます。ヒーターの直ぐ側にミツバチが多く集まっています。 | |
これは中央の巣枠です。ヒーター付近に蛹が集中しています。貯蜜は蛹の周囲に少し貯めているだけでした。全体的に巣枠が軽く餌不足です。 | |
これは上記の巣枠の裏側です。 巣枠の半分しか使っていませんでした。 一応・・・裏側もヒーター付近に蛹が集中しています。 一番隅(ヒーターの逆側)の巣枠は、貯蜜もほとんど無くスカスカでした。 |
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虎次郎は元気そうでした。お腹は大きいので産卵は期待できます。 | |
想像以上にミツバチが増えていませんでした。貯蜜が少な過ぎるので餌が足りてないようです。 液糖を150gほど与えました。 サクラは・・・やはり駄目ですね。沢山咲いていますが、全然貯蜜+花粉が溜まってません。 |
3日に一回は給餌したい所ですが、私自身の子育ての影響で最近なかなか時間が作れません。虎次郎群には増えてほしいので、給餌頑張ります。人間もミツバチも育児はキツイです。
83番群は、多くの外勤蜂が飛んでいました。オレンジの花粉持ってますね。 | |
無駄に巣枠だけは沢山入っています。 | |
変化無しです。 | |
恐ろしいほどに変化がありません。 | |
貯蜜の量も・・・あまり変化がありません。給餌しているので、貯蜜は減っていると考えて良いのかもしれません。サクラが役に立たなさすぎる。 | |
83番も元気そうです。 | |
虎次郎群のミツバチが盗蜜に来ています。虎次郎群は餌不足なると、必ず盗みに来るから厄介です。3匹ほど居ました。
門番蜂・・・仕事しろ! |
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83番群にも同じ量餌を与えました。良い蜜源が咲くまで我慢です。 | |
巣箱の近くに、羽が縮れた発達障害のハチが歩いていました。ヘギイタダニの可能性があります。今後、内部検査する時は更に注意して蜂を観察する事にします。ダニが増えると増勢が止まります。 | |
ダニ見つけたら、余っているアピスタンを使います。アピスタンは湿度に強いので便利です。 | |
アピスタン耐性ダニだったら、ギ酸で対応予定です。 ただ、アピバールやアピスタンへ耐性を持ったダニを見た事がありません。しっかり定められた量を投与すればダニはほとんど死ぬと思います。 こんなにギ酸を買ったのに、アピバールやアピスタンが効きすぎて使う機会がありません。 |
ダニ対策も、養蜂始めた頃は楽しい作業の一部(ギ酸の実験)でしたが・・・ここ1年は売られている薬剤で手っ取り早く対応しています。ギ酸でダニ駆除してる時より、ダニを見つける機会が激減しました。 流石に専門の農薬は凄いです。