2013年12月26日 連日雨です。虎次郎群が餓死しないように餌を与えました。
連日の雨で外勤蜂が餌を採りに行けてません。 | |
巣門前に産まれたばかりの若いハチが死んでいました。産まれたてのハチは、年寄り蜂(画像の右のハチ)と比べると体色が白っぽいです。 蛹中に保温が足りてなかったのかな? どちらにしろ若い蜂が死んでいるのは良くありません。(ヘギイタダニの影響だと羽が縮れているので直ぐに判ります。) |
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雨の影響で飛行している蜂は居ませんでした。 何匹か巣門付近をチョロチョロしています。 | |
外気温は17度位です。巣箱内部は20度あるようです。 | |
虎次郎群は現在増勢中です。育児の為に餌が大量に必要です。しかし、連日の天候不順で餌を取りに行く事が出来てません。 ヒーターを巣箱の真ん中に設置した影響だと思いますが、蜂が巣枠の後ろから中央付近に寄っています。 |
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画像では見えませんが、一番外側の巣枠にまで産卵しだしています。一番外側の巣枠はヒーターに近く温かいので、育児に向いているようです。 | |
風があり寒いので、少しだけ中を覗きました。大丈夫なようです。 | |
酵母入り砂糖を150g位与えました。これで餌を採りに行けなくても10日位は大丈夫でしょう。 私は、西洋ミツバチ群(イタリアン種)の死因の大半は餓死だと思っています。ヤバいと感じたらすぐ餌を与えて下さい。餌を与えても状況が好転しない場合は、女王蜂不在・病気・飼育環境の問題です。 |
また、年末に巣箱を開けてみて餌が足りているか内部検査しようと思います。アリの勢いは落ちていますが、まだウロウロしています。一度に大量の餌を与えると、巣箱に大量に侵入してくる恐れがあります。
83番群も雨の影響で、巣門付近をウロウロしているだけで殆ど飛んでいません。 | |
どうせ、増えてないでしょうけど巣箱内を覗いてみました。 | |
巣箱の後ろの方を見てみました。働き蜂が少ないので、産卵圏は拡大していないでしょう。 | |
前回与えた貯蜜枠のハチミツを吸っている蜂が沢山居ました。 | |
巣箱の底には、貯蜜房のフタが落ちていました。器用にフタだけ剥がしています。 |
日曜日からは晴れだすそうなので、蜜源植物達に期待したいです。長雨で水分補給はバッチリでしょうから。