2013年12月20日 雨と寒さで浦添群を放置気味でしたが、今日は少し晴れているので様子を見てみました。今日は養蜂医のゴル子さんも一緒に内部検査しました。
ヘイ! ワタシ、養蜂医のゴル子デス。 サイキン ニホンニ モドッテキマシタ。 キョウハ ガンバリマス。 |
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最近の沖縄の気温は15~20度の間です。雨は頻繁に降っています。風は強い日が続いていて寒いです。 | |
虎次郎群は引き籠り気味です。外勤蜂は2~4匹位出入しています。 | |
ヒーターを設置しているので、巣箱内部は22度と暖かいです。 | |
なんとヒーター付近にミツバチが集まっています。面白い現象です。 ミツバチは暖かい所が好きな様です。 | |
前回与えたオリゴ糖は、ほとんど食べていませんでした。溺死寸前の働き蜂が何匹か見られます。 | |
緊急オペの用意して! 私、絶対失敗しませんから! |
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ヒーター側の様子です。 ミツバチが集結しています。今までは、巣門付近にミツバチが多かったですがヒーターを設置したら逆転していました。 | |
ヒーターの反対側の様子です。 巣門前ですが、ミツバチがとても少ないです。 画像の右下の方に温度計が見えます。ここの温度を測っています。 |
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全体としては、こんな感じです。10日前とミツバチ数の差は無い様に見えます。 | |
ハチの密度が薄く成り、巣碑全体に広がっています。巣碑全体に産卵も多くしていました。 | |
産卵圏が大きく拡大していたので、今後はかなり期待できます。(育児が上手くいけば) | |
風が強く、気温が低いので素早く内部検査を終わらせました。餌は余っていた液糖を与えました。 寒い日にダラダラ内部検査すると、それだけミツバチに負担が掛ります。スピードが大切です。 ヒーターは巣箱の中央にセットしてみました。 |
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液糖を食べて活性化したミツバチが巣箱から大量に飛び出してきました。 寒くて天気が悪い日にミツバチを活性化させる事は、ミツバチの体力を消耗させ良くない事です。なるべく天気が良い日に餌を与えましょう。 |
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手術失敗したので引退します! |
虎次郎群は産卵圏絶賛拡大中です。ヒーターの効果が出ています。今後の推移を見守りたいと思います。
83番群は、北国出身だけあって寒さに強いようで外勤蜂が多く出入しています。 | |
何も変わってない様に見えます。 | |
うーん 増えてるような・・・増えてないような・・・ | |
虎次郎群と違い、オリゴ糖は全て食べていました。その影響か解りませんが貯蜜は増えていました。 | |
試しに貯蜜枠を与えてみました。これで83番群の貯蜜は更に増えた事になります。 | |
保温用に麻布を3枚乗せました。これで保温力が少しは上がる事を期待します。 | |
83番群も貯蜜枠を貰って、少し活性化しました。貯蜜枠から垂れたハチミツを吸ったのでしょう。 貯蜜枠にはハチミツが沢山詰ってますが、緩効性の餌と同じでミツバチ達を急激に活性化させる事は無いです。越冬中に与えても問題起きません。 |
多くの貯蜜+保温力UP・・・83番群が増勢してくれる事を願います。
世界最小のラジコンヘリを買いました。飛び方がミツバチと似ていて操作が面白いです。個人的にオススメです。