西洋蜜蜂（ミツバチ）の飼育記録です。

2013年１０月２２日、台風２７号が接近中で風が強いです。巣箱内部の確認と給餌だけしました。弱群だと分蜂の可能性がとても低いので、餌だけ与えてれば放置気味にできるのが良いです。これが強群だと、風が強かろうが週に一回は内部検査しないと分蜂する可能性があります。

家の近くに島バナナが実っています。一般的なバナナより小さく甘酸っぱいです。

虎次郎群
	台風の影響で風が強いです。雨が降って無いので近くの中学校からの砂が飛んできます。
	天気が悪く風が強いせいか、あまり外に出ていないようです。出入する外勤蜂が少なめです。
	麻布を捲って、巣枠のチェックをしたいですが・・・巣箱内部で待機している外勤蜂が多そうなので止めました。
	巣箱の壁や巣枠の上に待機中の外勤蜂です。これを刺激すると、一斉に騒ぎ出すので厄介です。（煙を使えば問題ありません）
	海外産激安ハチミツを給餌します。７００ｇで２９８円という驚きの安さです！
	ハチミツを給仕トレイに入れたとたん、臭いを嗅ぎつけて餌を吸いに来ました。砂糖液と違い蜂蜜の威力は凄いですね。
	ハチミツを吸って群が活性化しました。巣箱から外勤蜂がどんどん飛び出してきます。　よく考えたら、こんな悪天候の時は巣箱内部で待機してるのが良いです。ハチミツを与えたのは少しミスでした。　まあ、外勤蜂の寿命が少し縮む程度で大きな影響はないでしょう。

虎次郎群は、たいして増えてないような気がしますが台風通過後にしっかり内部検査します。

半沢群
	半沢群も虎次郎群と同じで、外勤蜂の出入りが少ないです。
	黒い蜂が産まれてるか、チェックしたいので麻布を捲ってみました。
	ああ・・・やっぱりこうなるよね。巣箱で待機中の外勤蜂多すぎです。ワラワラ湧いてきて私めがけて攻撃してきます。
	すみませんでした。　麻布を戻すので許して下さい。　天気が良い日に内部検査するのが良いのは、外勤蜂が巣箱内部に少ないからです。こいつらが多いと攻撃的でウザいです。
	麻布の間から、外勤蜂が湧いてきたのでハチミツを与えて鎮めました。今日はアリが周囲にあまり居なかったので、この与え方でも大丈夫だと思います。

黒い蜂が産まれているかは、次の内部検査時に調べたいと思います。台風が来すぎて中々内部検査できません。

８３番群
	見るからに全然増えていません。
	巣枠が余っていたので、与える事にしました。巣を作りかけの巣枠です。
	ついでにハチミツも与えました。　臭いにつられて、ハチミツの中に突撃してく外勤蜂がいます。
	この様にハチミツや粘度が高い砂糖液の中に落ちてしまったミツバチは、自力では脱出できず溺死する事が多いです。
	可哀そうなので、葉を使い救出しました。上の方ではハチミツまみれになった蜂をみんなで舐めていますね。
	強風対策として、巣箱上に割り増しでブロックを乗せました。山奥の養蜂の巣箱にはブロックを２個乗せてきました。

台風が直撃しない事を願います。出荷前だから群が弱るのは勘弁してほしいです。