2013年8月6日、虎次郎群と83番群の内部検査をしました。

虎次郎群の飼育記録
今年の夏は雨がとても少ないように感じます。ずーと晴れています。暑いです。
分蜂防止に虎次郎の羽を切る事にしました。まだ超弱群なので分蜂する可能性は極端に低いですが、住宅地で飼っているので切ります。
働き蜂数は・・・前回と同じ位に見えます。ほとんど増えていません。
クロレラ(緑色)を与えているので、貯蜜している蜜が若干緑色をしています。クロレラが混じっています。
内部はこんな感じです。働き蜂が巣にくっ付いて子育てを頑張っています。
虎次郎を見つけました。ピンセットで羽を挟み捕まえます。
虎次郎:「わたくし、生まれも育ちも沖縄県国頭村字奥間です。姓は無くて、名は虎次郎、蜂呼んで女王の虎と発します。」
虎次郎の羽を切りました。この程度切れば、ほとんど飛ぶ事は出来ません。
虎次郎を良く観察してみると、なんと左足がありません! ビックリして過去の画像を調べてみましたが、元から無いようです。
虎次郎群には、今回もクロレラ砂糖液を150ml位与えて内部検査終了です。

虎次郎群は順調なんですが、虎次郎が本当にヤバいです。片足が無いので、いつ群から追い出されても不思議ではありません。強群化するまえに、群の判断で女王蜂が更新されてしまうかもしれません。

83番群の飼育記録
83番群は虎次郎群より少し働き蜂が多いので、砂糖水を与えて働き蜂を鎮めました。蜂が砂糖を吸っている間に内部検査します。
もう少しでカーニオラン種の働き蜂が大量に羽化しそうです。
83番は、また巣枠の隅の方に居ました。警戒心がとても強い女王蜂だと感じます。人間に見られるのを嫌い直ぐ見えない場所に逃げてしまいます。
83番群は、現在1.5枚群位です。一番左側の巣枠には超安物の巣礎を全面に貼っています。壊れやすく、値段相応の巣礎だと思います。
83番群にもクロレラ砂糖液を与えて内部検査終了です。クロレラを買い過ぎて2年経っても使い切れていません。現在、使い切る為に、乾燥酵母の代わりに入れています。

虎次郎がどこまで頑張れるかが気がかりですが、両軍とも順調です。

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