２０１８年１１月２２日、沖縄県は曇りです。　寒気が来てるので風が強く気温が下がっています。

王台及び新女王蜂の準備が出来たので、多王化実験に使いました。

多王群の実験⑨

	女王蜂毒針切群は、沖縄県南部の他養蜂場へ移しました。
	毒針を切られた女王蜂は元気です。
	毒針切群へ羽化1日前の王台を与えます。
	王台は念の為、2個与えました。
	3日後の王台の様子です。　左の王台は破壊されていましたが、右の王台は女王蜂が羽化した形跡（赤印）があります。
	羽化したであろう未交尾女王蜂を探しましたが、発見出来ませんでした。 未交尾女王蜂は探しずらいので、もしかしたら群に居るかもしれません。 未交尾女王蜂が居ない事も考慮し、羽化したばかりの新女王蜂を女王蜂毒針切群に1匹与えました。
	与えた新女王蜂（青丸）は、すぐに毒針切女王蜂（赤丸）に発見されましたが、お互いの体が触れても殺し合いは起きませんでした。 殺し合いが起きなかったのは一時的な事かもしれません。

この未交尾女王蜂が交尾に成功し、群が多王化すれば実験は成功です。10日後に内部検査予定です。

2019年1月16日：この方法はうまく行きませんでいた。

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