2017年6月01日、雨~曇りです。 沖縄県は雨の日が多くなっています。
段ボール巣箱の調整が終わりました。 ㈱ざまみ段ボール様には何度も試作を行ってもらいお世話になりました。
最終的にはこのような段ボール巣箱になりました。
上部換気口は廃止し、巣門と給餌口にはPEキャップを取り付けました(ガムテープで代用可能)。 |
|
窓式の換気口は巣箱側面に3つです。 窓の開口は養蜂家が自由に変更できる仕様になっています。
また、窓に貼る網(30cm×20cm)は、ダイゾーで3枚100円で売っている物も使用でき経済的です。 上部換気口を廃止した理由は、「大きな群(4枚群)を送る際はチルド便で送れば良い」と知り合いの養蜂家からアドバイスを受けたからです。 巣箱を穴だらけにするより、輸送中に蒸殺の危険が高い大きな群はチルドで送ったほうが合理的だと判断しました。 |
|
巣箱内部はこんな感じです。 仕切り用の段ボールもあるので1枚群から発送が可能です。
巣枠の上にトレイ等を置くと、給餌窓からお手軽給餌が可能です。 |
|
段ボール巣箱は、本体用段ボール1つと巣枠押え段ボール4つから構成されています。 窓に貼る網が別途必要ですが、とてもシンプルなパーツ構成になっています。
オプションとして、巣門キャップ・仕切り段ボール・輸送用の網があります。 フルオプションで1箱500円以下の価格を目指しています。 |
現在、型製作費・最低注文数などを調整しています。 ㈱ざまみ段ボール様は、沖縄県以外にも段ボール巣箱を販売可能との事です。 販売の目途が付きましたらサイトでお知らせ予定です。