2017年5月20日、曇りです。 沖縄県は涼しくなっています。
原材料が届いたのでレモングラスとスペアミントオイルを使ったミツバチ活性剤を作ってみました。
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届いたスペアミントとレモングラスのオイルです。
少し舐めてみましたが、スペアミントは歯磨き粉の味でした。 レモングラスは苦みのある味でした。 |
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これはオイルと水を混ぜるために使う乳化剤です。
ポリゾルベートは食品にも使われている安全な物質です。 |
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8mlの空容器と注射器を別途用意しました。 |
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注射器でオイル・乳化剤・水を適量抜き取り、空容器に入れました。
オリジナルミツバチ活性剤の配合比率は、オイル4:水4:乳化剤1にしました。 オイルはスペアミントとレモングラスを1:1の比率にしています。 補足:乳化剤はもっと少なくても良いと感じました。 |
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自作のミツバチ活性剤が完成しました。 乳化しているので、ミルクの様に白いです。
作ったミツバチ活性剤は、砂糖水1000ml(1L)に対して、5ml(大スプーン1杯)を添加し、ミツバチに与えます。 |
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50%濃度の砂糖水2Lに自作ミツバチ活性剤を10ml加えた様子です。 砂糖水が白く濁っているのが解ります。 |
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試しに養蜂場のミツバチに与えてみました。 |
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ミツバチ活性剤入りの砂糖水を与えてみました。 なかなか飲みに来ないので、蓋に付いてた働き蜂を砂糖水の中に落としてみました。 |
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通常ならミツバチは砂糖水に浮くのですが・・・乳化剤の浸透効果で働き蜂の体毛にどんどん水が浸みこみミツバチ達が沈んでいきました。
これは想定外のアクシデントでした。慌てて溺れている働き蜂達を救出しました。 |
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数日後の様子です。 溺死した働き蜂が多く見られました。
乳化剤入りの砂糖水を与える際は、働き蜂の溺死に要注意だと痛感しました。 |
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ミツバチ活性剤を砂糖水ではなく固形餌に少し入れて、ミツバチ達に与えてみました。 |
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通常の固形餌なら、ミツバチがワラワラ寄ってくるのですがミツバチ活性剤を少し入れただけで餌の嗜好性が極端に下がってしまいました。
ミツバチはスペアミントの臭いが大嫌いな様です。 |
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活性剤入りの固形餌は、どの群に与えてもミツバチが寄ってきませんでした。 |
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数日後に様子を観てみましたが、ミツバチ達はミツバチ活性剤入りの固形餌を食べていました。
食うなら、初めから食えと・・・ |
この自作ミツバチ活性剤は浦添群に継続して与え、群の変化を観察していきたいと思います。
ハーブ油がミツバチに与える健康影響については未知の部分が多いですが、「ミツバチに寄生するダニ類の駆除効果」はあるようです。 その為、「ダニの繁殖を邪魔する道具」としてミツバチ活性剤を活用できれば良いかなと個人的に思います。
ダニは万病の元ですので、ダニが少なければそれだけ元気な群になる事が期待できます。
ここで紹介した自作ミツバチ活性剤を砂糖水に混ぜると、ミツバチが砂糖水に沈みやすくなります(乳化の効果)。 もし、砂糖水にミツバチ活性剤を混ぜて与える場合は、いつも以上に溺死対策をして下さい。
ペットボトルに取り付けるタイプの給餌器は溺死リスクが無いのでお勧めです。