2017年4月15日、晴れ曇りです。 調整された段ボール巣箱(サンプル品)が届きました。
調整個所は、「巣門位置・換気口の変更」、「巣箱の寸法微調整」、「巣枠押え段ボールの調整」です。 | |
巣枠押え段ボールは、巣枠間の隙間を狭くするように調整しました。 | |
巣枠をセットするとこんな感じになります。 隅の方の隙間は狭くすると耐久性が下がるとのことで、そのままの間隔になっています(他より広い)。 蒸殺対策という意味では、このままの広さでも良いのですが・・・広すぎると感じるので5mm程狭く調整する予定です。 |
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蜂児枠の保温性を上げる仕切りは、段ボール一枚を提案されました(巣枠に貼って使用)。
自分は仕切り板とし巣礎枠を使っていますが、これなら簡単に仕切り板を量産できそうです。 ただ、巣枠のコストが掛かるので判断が難しい所です。 巣枠の方が段ボールより重いので、巣箱の安定という意味では良いかもです。 |
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段ボール巣箱の微調整は、縦・横を少し縮め、高さを少し伸ばしました。
自分が出荷に使っている木箱より、少し大きいので蒸殺が少し起きにくくなると思われます(巣箱内部の空間が広い為)。 ゆうパックでは120サイズ扱いになりますが(現行品は100サイズ)。 蒸殺するくらいなら、送料が+300円上がっても良いと考えます。 |
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外観の比較です。 | |
外観の比較です②。 |
もう少し調整予定です。 変更に伴う型代は8~15万位掛かるそうです。