2017年2月14日、今年一番強い寒気がきて数日寒かったですが、現在は天気も良くだいぶ暖かさが戻っています。
沖縄県は2月9日から気温がガクッと下がり、2月10~11日は最高・最低気温共に低くとても寒い日が続きました。 風も強かったので、弱群には大変酷な環境でした。
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2月8日: 下群の保温熱を有効利用できるように継箱に細工しました。
まず、隔王板部分の穴を半分塞ぎ、次に巣枠を1枚追加しました(赤印の所)。 |
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そして、こんな感じでビニール袋で継箱群を覆いました。これは見るからに暖かそうです。
この状態で寒波に挑みました。 |
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改良した巣門前隔王板を持ってきたのですが・・・大きすぎて巣門に取り付けが出来ませんでした。
改良点は、隔王板を開閉できるようにしました。 また、巣門前隔王板の下部も小さなゴミを落としやすいように板から隔王板に変更しました。 |
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2月14日:寒波が過ぎて暖かくなってきたので内部検査を行いました。
かなり寒さが厳しかったので、大丈夫か心配していましたが、継箱群・巣箱群共に元気でした。 巣箱群の女王蜂はお腹がとても大きくなっており、産卵する気満々という感じでした。 現在、巣箱群は9枚群で蛹大量です。雄蜂も大量生産中です。分蜂熱はまだ無いです。 |
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継箱群は働き蜂が少し増えていました。 巣枠の構成は、蜂児枠1枚・巣脾枠2枚です(合計3枚)。 |
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前回と違い、ダブル隔王板の隙間部分に巣箱群の働き蜂が出たり入ったりしていました。
継箱群の働き蜂が増えていることから、巣箱群から働き蜂が少しづつ継箱群に移っているようです。 これは良い傾向だと思います。 |
下は2月10から2月13日までの温度ロガーの測定データです。 温度ロガーは前回同様にダブル隔王板の上に設置しています。
データを要約するとダブル隔王板部分の温度は、外気温に+5~10℃でした。 ビニール袋で継箱の余計な空間に保温熱が行かないようにした所、継箱部分の保温性が大幅に改善されていました。
継箱内部(ダブル隔王板部分)は、外気温が11℃の時でも16℃位でした。 巣箱からの保温熱が効いていると思いました。
①寒い時期は、巣箱内の余計な空間は極力無くした方が良い。余計な空間があると保温性が大きく下がる。
②自作ダブル隔王板を通して働き蜂が少し出入りしている。
引き続き試験群を注視していきます。