2015年8月11日、沖縄は大雨が降ったり晴れたりで天気が安定してません。
1~2年前に庭に植えたニトベカズラ(別名:アサヒカズラ、クィーンネックレス等)が成長して沢山花を咲かせるようになりました。養蜂場に鉢ごと持って行ったニトベカズラは放置してたら枯れていました。 鉢で管理できないなら地面に直植えしたほうが良さそうです。
室内養蜂は夏が終わるまで一時お休みします。
ニトベカズラは、ツル状の強靭な植物で暑さ・乾燥・風に強く、夏の蜜源・花粉源に最適です。
開花が3~4ヶ月続くのも優れた特徴です。 |
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茎はこんなに太くなってます。 冬は一時的に枯れてましたが、暖かくなると復活しました。
水や肥料などは全く与えていませんが、花が咲き乱れています。 芋類と同じで窒素を直接取り込んでるか、窒素固定菌と共存しているのかな? 放置してても育つので誰でも蜜源植物を手軽に増やせます。 私の場合は苗から開花まで一年以上掛かっていますが、水や肥料を沢山与えれば成長は早いと思います。 |
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浦添群のすぐ横で花が咲いているので、ミツバチが沢山集っています。 | |
この植物は挿し木でも増やせるそうなのでチャレンジしてみます。
ホームセンターなどに苗が時々売っていますが、一株500~600円くらいした記憶があります。 |
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挿し木で苗を大量生産して、山の養蜂場に植えたり知り合いの方に配ろうと思います。 | |
ニトベカズラの花は夕方になると閉じ、朝になるとまた開きます。 | |
現在、マツバボタン・ニトベカズラ・サルスベリ等の花粉源植物の花が沢山開花しているので、代用花粉の食いがとても悪くなりました。 | |
巣房に花粉が溜まってきてます。台風が直撃して花が吹き飛ばない限り、浦添群に代用花粉を与える必要は無さそうです。 | |
カーニオランの働き蜂がそろそろ羽化しそうです。
一番外側の巣脾枠以外は、ほぼ卵・幼虫・蛹で埋め尽くされています。いい感じです。 |
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卵を産む場所が無いので、またお腹が小さくなってしまったカーニオラン女王蜂です。 |
養蜂には全く関係ありませんが、必要がありマーケティングの勉強しています。 全く未経験の分野ですが、養蜂業にも生かせると強く感じました。 試しに秋頃からミツバチ販売で実施してみようと思います。
上記のマーケティングの本を読みました。小規模な事業ならこの本の知識で十分だと思います。