2015年8月03日、沖縄は晴天で猛暑が続いています。 大きな台風が近づいてきているので心配です。
室内飼育40日目です。 人為的なミスで順調だった室内群に軽度の蒸殺が起こってしまいました。
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8月になり急激に暑くなりました。 暑すぎて養蜂作業が厳しい季節です。 |
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金曜日(7月31日)に、巣箱上部の大きな換気口を閉じて2日間放置してたら、8月3日(月曜日)にペットボトルに大量のミツバチの死骸がありました。
飼育部屋の空調を切っていたので連日の猛暑の影響で室内が30度以上になり、換気不足+水不足で蒸殺が起こったと思われます。 |
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内部が心配だったので、一旦外で内部検査をする事にしました。
巣門のペットボトルを外すと、沢山のミツバチが外に飛び出してきました。 |
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蜂が落ち着くまで数分待ち、巣箱の蓋を外しました。 |
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案の定、巣箱の底には大量のミツバチの死骸がありました。
今回の蒸殺で、全体の2~3割のミツバチが死んでしまいました。 夏場は室内をクーラーで常時冷やさないと、室内養蜂は厳しそうです。 |
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内部検査の結果、巣房には卵・幼虫・蛹・花粉等が観察できました。 混合天然花粉の影響で、栄養については問題無いようです。 |
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女王蜂は元気でした。
女王蜂付近にいる色が薄い働き蜂は、羽化して間もない蜂です。 室内飼育でも、バランスの取れた混合花粉を与えれば幼虫が育ち羽化する事を確認できました。 |
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巣箱が小さすぎて底を掃除できないので、一時的に大きな巣箱に移す事にしました。 |
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巣箱交換中の様子です。 ミツバチは、めちゃくちゃ騒いでいます。
近隣の方から苦情が来るので、早く新しい巣箱に入ってください。 |
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数時間後です。 とても静かになりました。 |
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新しい巣箱に収まったミツバチ達です。 久しぶりに空を飛んでストレスを解消したようです。 |
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貯花粉が少なかったので、巣房に直接花粉を投入してみました。 代用花粉の食いが遅い弱群に対しては良い給餌方法だと思いました。(アリが侵入しずらい巣脾枠の中心部に花粉を置ける為) |
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上から蜂蜜を垂らせば、貯花粉巣房のできあがり? (粘度の低い砂糖水が良かったかも)
経過を観察して、給餌効率が良さそうなら今後もこの方法で弱群に花粉を与える予定です。 |
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ミツバチを見てて思うのですが、やはり自由に飛んでるミツバチが一番輝いています。
室内でミツバチを飼うと、臭い・空調・餌・掃除等で飼育難易度が跳ね上がり面倒な事しかありません。 一般家庭なら、私の様にペットボトル飼育になると思うので・・・ミツバチが優雅に飛ぶ姿も見る事はできません。 |
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浦添のカーニオラン群です。 |
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幼虫や蛹が沢山確認できました。 室外飼育だと、放置してても蒸殺せず、自分で餌や水も集めてくるので気楽に飼育できます。
室外飼育の手間を10とすると、室内飼育の手間は100くらいです。 特別な理由が無い限り、室内飼育は素人にはお勧めできないと思うようになってます。 |
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室内養蜂用で使っていた花粉+スピルリナペーストを与えました。
現在、スピルリナを主力の代用花粉として砂糖に混ぜて養蜂場のミツバチ達にも与えています。 |
各代用花粉のタンパク含有量は、天然花粉(20~40%)、フィードビー(36%)、乾燥酵母(約50%)、クロレラ(約60%)、スピルリナ(約70%)です。
室内用の巣箱を改造後に、また室内養蜂を再開します。 夏は空調費が掛かるので、涼しくなるまで室外で飼育してるかもしれません。