2015年6月20日 沖縄は大雨~曇り~晴れです。 沖縄は梅雨明けしましたが、今日は天気が不安定でした。(雨が降ったり止んだり) 仕事兼ミツバチ出荷の為、嫌々ながら養蜂場へ行きました。
雨の降る日は、地面が湿っていてハブと山道で出会う確率が高くなります。 今日もハブを警戒しながら、すり足で山道を一人寂しく養蜂場まで行きました。
今日はハブは居ませんでしたが、大量の蚊とアブが纏わり付いてきて本当にウザかったです。 ミツバチの増勢は止まっており本格的な夏を感じます。(暑さで花が少なくて、花粉が足りてないです。)
室内養蜂実験を放置気味でしたが、親切なお客さんが独自に色々調べてくれて情報を送ってくれました。本当にありがとうございました。(速攻でミツバチ科学の購読に登録申請しました。)
参考情報元:ミツバチ科学9{4}:170-172 小型巣箱とフライトルーム 吉田忠晴
参考情報元:ミツバチ科学17{2}:61-66 閉鎖系飼育室内のフライトルームにおけるミツバチ飼育管理 中村晃・杉本忠美・岡山敦子・迫川朋子・中島千絵
室内養蜂って既に海外研究機関では行われていたんですね(笑) 全く知りませんでした。
中国拳法家の烈海王風に言えば、「お前のいる場所は我々はすでに40年以上前に通過しているッ!」という事です。
紹介されていた室内養蜂(フライトルーム)は、人間が入って作業できる程の大きさでした。(アパートの個室に小さな巣箱を置いて飼育している感じです。) 研究用の飼育ルームはホビー向けとしては大きすぎるので、自分は小さめのケージで飼育にチャレンジします。
初めは巣箱内だけで飼育する予定でしたが、ミツバチの排泄物の処理が厳しそうなので諦めました。
飼育イメージは上記の図になります。 この位の大きさが一般家庭に置けるギリギリのサイズだと思います。 私は部屋に60cmワイド水槽と90cm水槽を置いています。合わせれば幅120cmです。いつも嫁から邪魔だからさっさと退かせと言われていますが無視しています。 男のロマンが解らん鬼嫁です。
飼育巣箱のイメージは上記の図になります。 情報を元に、小さい巣箱+専用巣脾枠を作ろうと色々考えていましたが、やっぱり規格は揃えた方が後々便利だなと思い、規格巣脾枠を1枚使用する事にしました。 規格巣枠なら、室外でミツバチを飼育したくなった時にも、すぐに適応できるので都合が良いです。
巣箱の側面に透明なプラスチック板を使用する事により、巣箱を開けずに内部検査ができる作りにする予定です。 また、色々変更点が出てくると思いますが何とか形にはなりそうです。