アサグラ（フカの木）の開花

2014年１１月２０日沖縄は晴れです。とても涼しい日々が続いています。

安倍さん、急に衆議院解散するそうです。（噂はあった）　GDP二期連続マイナスという結果を突き付けられても、「アベノミクスは失敗していない」と言う根性が素敵です。　今後、消費税増税＋急激な円安の影響で日本経済がどんどん悪く成るのは解っているので、今のうちに衆議院選挙して任期４年GETという事でしょうね。これしか理由が浮かびません。

私の含み損がヤバすぎるダブルインバース株が助かる日はいつ来るのか・・・経済の神様！私を早めにお救い下さい。保有株が完全に冷凍塩漬になっています。

色々な出来ごと
	ただの邪魔な雑草だと思っていた養蜂場の周囲を覆っている草に花？が咲いていました。
	少し時間に余裕があったので、じーっと観察していました。すると・・・数は少ないですがミツバチが花粉を集めに訪花していました。大発見です。まさか花粉源になっているとは思いもしませんでした。これからは、この雑草達を少し優しく扱いたいと思います。
	私、この植物の名前を「アザクラ」と言っていましたが、正しくは「アサグラ」だそうです。和名ではフカノキと言うそうです。自分の養蜂場の近くでボチボチ咲いているようです。（ミツバチの貯蜜が一気に増えました。）
	巣門の前を草で覆ったらどうなるか実験中の巣箱群です。巣門前は、雑草が伸び放題になっています。
	しかし、ミツバチ達はちょっとした草の隙間から器用に出入しています。
	この群は、巣門全面を完全に草で覆われてしまったので巣箱の横側から出入していました。

この実験結果から、「隙間が少しでもあればミツバチは出入に不自由しない。」という事が解りました。

カイジ・オラフ群の状況
	カイジ群（左）、オラフ群（右）です。内部検査をちょっとだけしました。
	カイジ群です。
	貯蜜が大幅に増えています。
	これから１～２週間程、アサグラの流蜜期が続きミツバチも急激に増勢を伸ばします。
	貯蜜が十分なので餌は無しです。　沖縄の厳しい夏を乗り越えた群を、アサグラの流蜜期が潤します。
	オラフ群です。
	カイジ群同様に貯蜜が増えています。
	巣房にハチミツが溜まっているのが見えます。
	内部検査する度に思いますが、女王蜂にマーキングしてると簡単に見つかります。女王蜂の背中に塗料を塗るなんて・・・初めに考えた養蜂家は本当に凄いですね。
	オラフ群には空巣脾枠を３枚与える事にしました。アサグラのハチミツを１ｋｇ位貯めてくれる事を願います。ちょっと群が小さいけど・・・ハチミツ採れるかな～
	巣枠が計８枚になりました。現在、オラフ群は４枚群です。
	オラフ群も餌無しです。トレイに前回与えた砂糖が少し残っています。

両群とも順調に増勢できれば、あと２～３か月程で満群になるでしょう。

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