新たな養蜂道具の紹介

2014年７月２５日晴れです。

新たに販売している養蜂道具を追加しましたので紹介させて下さい。

追加した養蜂道具
	巣脾枠に突き刺すタイプのプラスチック製隔王籠です。大きさは手のひら位あります。突き刺すタイプの王籠は、女王蜂の隔離が簡単なのが最大の特徴です。販売元の説明によると、この大きな王籠だとより安全に女王蜂を他群に導入できるそうです。（ホント？）
	内部はこの様になっています。隙間は３ｍｍなので働き蜂は出入できません。どうせなら、隙間が５ｍｍの物も作ってほしいと思いました。（５ｍｍだと働き蜂が出入出来る。）
	内部には餌を設置できる場所があります。これはポイント高いです。これにより女王蜂の自動導入も可能です。この王籠の個人的な評価ですが、変わった物が好きな養蜂マニア向けの商品だと思います。
	次の製品はプラスチック製の王台ガードです。作った王台や切り取った王台をセットできます。
	販売元の説明によると・・・この王台ガードを使えば王台を破壊されにくくなるそうです。プラスチックの隙間がノウハウなんでしょうか？　見た感じ、王台を入れる穴がちょっと小さい気がします。形が綺麗な王台はギリギリ入りそうですが、変な形の王台を設置するのは少し難しそうです。（王台が穴に完全に入らない。）オス蜂巣房付近に突き刺して使用すると、より効果的らしい。
	これは巣に突き刺すタイプではなく、巣枠間に置くタイプです。そのまま王台を巣枠間に挟んで置くより、これを使うと王台がより安全という事でしょうか？微妙な製品ですが、安かったので買ってみました。実際に使ってみないと効果は解りません。
	次は人工王椀です。見た目は一般的に売られている王椀です。
	なんとこの王椀は巣枠の隙間に設置する事ができます。　凄い！・・・・？まあ・・・ボンドで接着するよりは早いと思います。

今回追加した養蜂道具は無くても問題ありませんが、何か実験する時に使えるような気がします。興味がある方は浦添養蜂園で販売しているので購入して下さい。