2013年7月14日、カーニオラン種の女王蜂が2匹無事届きました。この2匹を元に大量に繁殖(増群)させたいと思います。2群からのスタートなので20群くらいにするまで2~3年がかかるかもしれません。 群数が多くなればあとは普通の西洋ミツバチと同じで増群は簡単だと思いますが分蜂性が高いというのが・・・やはり問題です。 内部検査の負担が大きいならあまり増やさないかもしれません。
2013年7月14日、カーニオラン女王蜂が届きました。台風の風で前日から涼しかったので、たぶん大丈夫だろうと思っていました。夏は暑さで女王蜂が簡単に死んでしまうのが怖いです。 |
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こんな感じで入っていました。プラスチック製の隔王籠です。 |
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輸送用ダンボール箱の下には、保冷剤500gが入っていました。暑い時期に女王蜂を輸送する方は保冷剤を入れて下さい。輸送に2日掛る場合は、送らない方が良いと思います。輸送中に死ぬ確率が高くなります。 |
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去年と違い働き蜂も生きています。カーニオラン種の注文は今年で2年目になります。去年は女王蜂しか生き残っていませんでした。本土から沖縄に輸送(2日掛る)する場合は、ほんとうに運が必要だと痛感します。たまたま台風が来ていて涼しかったのが大きく影響しています。去年注文したカーニオラン女王蜂2匹は台風に殺されたのに・・・。 スロベニアから送られているので、女王蜂の腹もとても小さいです。未交尾女王蜂並です。 |
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1.5枚無王群(働き蜂2000匹位)を二つ用意しました。これに女王蜂を導入していきます。 群が安定するまで、すぐ内部検査できるように浦添に置く予定です。左隅に虎次郎群が見えます。 |
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蜂が大人しい夜に隔王籠を投入しました。ついでにプロテインゼリーも与えました。群に4~5日慣らして移入しようと思います。 |
まずは無事に女王蜂を合同しなくてはなりません。貴重な女王蜂だけにミスはしたくないです。