2016年3月2日、沖縄は晴れです。風は強いですが暖かくなってきました。
発砲スチロール実験で使用した小さい巣脾枠の作り方を説明してなかったので、ここで説明します。
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小さい巣脾枠とはコレの事です。
木の棒に巣脾を貼り付けただけです。 |
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用意するものは、ガスバーナー・カッター・木の棒(ここでは巣枠)・巣脾(または無駄巣)です。 |
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巣脾は巣脾枠から切り出したり、無駄巣を有効活用しましょう。
巣脾には上と下があります。(巣房の角度が少し上向きの方が上です。) 木の棒に貼り付ける際は間違わないようにしましょう。 巣脾の上下が解らない方は、巣脾が本来あった状態で木の棒に貼り付ければOKです。 巣脾の貼り付ける面をカッターで水平に切ります。(赤線部分) |
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余った巣脾を木の棒に押し付け、ガスバーナーで溶かします。(巣脾の蜜ロウ化)
巣脾にハチミツなどが付いている場合は、ガスバーナーで溶かす前にティッシュ等で拭き取って下さい。 |
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蜜ロウが冷え固まる前に、巣脾を貼り付けます。(先ほどの巣脾の赤線部分を軽く押し当てます) |
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蜜ロウ部分が固まったら完成です。
写真は、無駄巣を貼り付けたことにより巣礎枠化した巣枠です。 |
以上で説明を終わります。