2015年10月20日、沖縄は曇りです。 山の養蜂場に行く序にスズメバチ用電気柵を取り付けてきました。

電気柵
最近、防犯カメラに頻繁に写るフクロウです。 

ホウキの上に陣取り、獲物を探しているようです。 なぜ、こんな足場が悪い場所(ホウキの上)で待機しているのか解りません。

鋭い目をしています。 フクロウは小さなハブなら捕食しそうなので、住み着いてくれると助かります。

養蜂場の対ハブ生物兵器として活躍しそうです。

前回、取り付けて失敗と思っていたスズメバチ捕獲器2号ですが・・・
意外な事に、スズメバチが7匹も入っていました。

常時飛んでいるスズメバチがどうやって上まで上がったのか不明ですが・・・この捕獲器2号を更に改良し捕獲率UPを図ります。

捕獲器1号には、未だに1匹も入りません。

電気柵駆除器(3号)の様子です。

スズメバチは常時飛んでいるので、電気柵に触れる可能性がとても低いと思いました。

ただ2号のように、「やっぱり効果があった」となる可能性も有るので、このまま山に放置しました。

今年は蜜源植物の調子がとても良いらしく、貯蜜・貯花粉が大量に溜まり産卵圏を圧迫・・・その結果、育児巣房が少なくなりミツバチの増勢が悪いという群が多いです。(幼虫が少ないから更にハチミツが溜まると言う悪循環です。) 巣脾枠から邪魔な大量のハチミツを除去したいのですが、遠心分離機は売ってしまったので餌を与えず貯蜜が減るのを待つしかありません。

基本、貯蜜が溜まらない山養蜂場でこんな事は初めてです。エルニーニョ現象の影響でしょうか? 春にミツバチがしっかり増えるか心配になってきました。

戻る